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ビジネス

商談をまとめる

現実に向き合う:商談まとめは一苦労である。どんなに一生懸命でも、流れてしまうこともある。以下のアドバイスを参考に、商談でのナーバスな壁を乗り越え、ビジネス成長の糧につなげよう!

Mark Byrne

www.BalloonGuy.Net

関係を築くことは、契約を成立させる事より、遥かに重要である。人々の購買決定には様々な要因がある。セールスに関する書籍を読んでみることだ。決定的なのは、カーセールスマンのような口調にならず、パーティーを成功させてくれる人になることだ。

価格を強調するのでなく、貴方の価値を売ることだ。

成功一例として:“何かお手伝いできることはありませんか?装飾、マジシャン、フェースペイント、スティルトウォーカー(竹馬ノリ)、音楽等、沢山ご紹介できます。”

また、相手の名前は直ぐにメモすること。相手の名前を忘れるほど致命的な事はない。できるだけ相手の名前を会話に出すこと。“自分の名前を使われるほど心地よいものはない。”とデール·カーネギーは言う。

Stephanie Gintz-Morace

Balloonatics of Baton Rouge

多くの皆さん方と同様、私はエンターテイメントと装飾の仕事をかけもっている。

大抵の仕事は、比較的簡単に入る。私のビジネスに馴染みのある方からは、電話、テキスト、メイルがあり、価格の提示とスケジュールの空き状況を連絡する。内容を連絡して予約を受けるか、または成立しない場合もある。でも、成立しなかった問い合わせを予約に変えるにはどうしたらよいか?契約を得るのは、他業界と何ら変わりない:クライエントの目標と、どうやってその達成のお手伝いができるかである。

大抵、クライエントのニーズはシンプルである:子供のバースデーパーティーがあり、子供達を楽しませて欲しい事。この場合、至って簡単—エネルギーレベルをハイにする。話す時には、電話であっても笑顔で対応する。顔が見えなくとも、笑顔かどうかは必ず相手に伝わるもの。電話の向こうの人は、エンターテイメントをできる人を探しているのである。パーティー中、クライエントがクタクタに疲れるのではなく、楽にパーティーを進行してくれる人が求められる。価格とパーティーパッケージ内容を提示したら、“イエス”又は“ノー”或いは、“旦那に相談して、また電話します。”と返事が来る。多くの場合、それは“ノー”と丁寧にお断りしている事だが、次の日のフォローアップを忘れないこと。時には、エンターテイナーに出せる予算がないことも承知している。こういった場合は、週末のレストランでのエンターテイメントにお越し頂き、お誕生日の子をお祝いさせてもらう事を提案する。こうすれば、“ノー”であっても家族の外食の時間内に、ささやかであるが特別のエンターテイメントを提供できる。

正に、両者が得すると言うわけだ!

この業界では、バースデーパーティーが主力だが、多くのクライエントがイベントやビジネスでエンターテインメントと装飾の両方を使う。クライエントの求めているものを提供できれば、競争相手に抜き出ることができる。こういったクライエントに辿り着く最適の方法は、ソーシャルメディアを利用し、特定の層をターゲットとしたビジネス戦略を立てることである。ソーシャルメディア活用は必修である。例え莫大なフォロアーがいなくとも、多少の広告宣伝費を払い、特定のターゲットに写真や投稿を絞ることができる。見込みのあるお客さんに宣伝できるだけでなく、貴方のページにもっと見込みあるクライエントを増やすことができる。興味や戦略が明確であれば、こういった見込み客との関係を築くこともでき、仕事の売り込みは楽となる。

Michael Crayton

Magical Balloons

商談のまとめ方は何通りかあるが、“今日もし契約をして頂ければ、バースデー当日にお子様に何か特別なものを無料でご用意します。”と提案した時ほど成功率が高い。

 

いづれかのテクニックが活用できるか試してみると良い! #BalloonMagicMagazine をハッシュタグして、貴方の商談成功例もシェアしよう。