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ビジネス

将来に備えて

パイオニアバルーンからの手紙

2020年度は、まるでローラーコースターに乗っているかのようです!2月までは期待に溢れていましたが、3月に入りコロナウィルスが世界中に拡散しました。イベントが次々にキャンセルされるとバルーン業界は真っ先に影響を受け、ステイホームを余儀なくされました。そして、業界ではヤードアートを多く見かけるようになり、ソーシャルメディアはコンタクトレスのバルーンデリバリーで溢れました。

私達パイオニアバルーンもパンデミックの影響から逃れられませんでした。皆様の多くと同じよう、日常のビジネス活動に多大な打撃を受けました。そのため、弊社マーケディング部門では、チュートリアルビデオ、マーケティング資材、教育ウェビナー、ソーシャルメディア、ニュースレターをタイムリーに発信することに焦点を置きました。

今は何が優先かを考慮し、今年度のバルーンイメージズは本号のみとなりま す。バルーンイメージズは長年にわたり編集して参りましたので、今後も業界のインスピレーションの資料としてお楽しみください。しかし、ウィークリー(毎週)ペースにて役立つ内容を発信する事が求められているのではないかと考え、今後は毎週ペースで資料をお届けすることになりました。来年度のバルーンイメージズは、年に数回掲載する予定です。

いつもバルーンイメージズ読んでくださり、ありがとうございま す!本号では、私達の将来について一緒に考えてみたいと思いま す。

将来のプランを立てる

“普通の生活に戻る”というフレーズを何度耳にしたことでしょうか?皆さんにとって“普通”とは、どんな状況ですか?このパンデミックは、根本的に世界を変えてしまいました。なかなか飲み込むことのできない薬のように、去年のような生活スタイルに永久に戻れないかのようです。

ウェブサイトreuters.comの 記事 によると、ノースウエスタン大学経済学准教授Piotr Dworczak は、“私達が今まで知っていた需要と供給についての知識は全て窓から投げ出すといい。何故なら、消費者の姿勢が一変してしまったからである。”と話す。消費者トレンドの変化を理解する事で、ステイホームによ りもたらされた“ニューノーマル”や財政的また健康面への恐れに対応してゆくことである。このトレンドは、既に消費者の間でニューノーマルとなった。

今後の消費者トレンド

E-コマース

アメリカでは、今年度半期のオンラインセールスは昨年度の同期に比べ30.1%上昇した。今までオンラインで食料品の買い物をした事のない人が、店舗外でのピックアップを活用し始め、多くがそのサービスを愛用していま す!このパンデミックが終息してからも、この新しいデジタルコマースの傾向は続くとみられる。

主要ポイ ント: パンデミックになる前からE-コマースを利用していたビジネスは、パンデミックと同時にE-コマースを始めたビジネスよ り利益が上回ることが分かっている。売り手と買い手両者にとって容易であるオンライン決済のアプリも数多くあるので、活用して売り上げを伸ばしてみては如何でしょう。

地域での買い物

このパンデミック渦中、多くの消費者が今までに増して地域のビジネスを支援するようになりました。寄り添ったサービスや信頼関係が築かれ、パンデミックが終息しても地域のショップを支える傾向です。

主要ポイント: 地域の小規模ビジネスオーナーとして、多くの人がどのように地域のビジネスを支援できるかを模索していま す。Very Best バルーン ブログポストを利用して、“ショップ ローカル(地域で買い物)”キャンペーンを参考としては如何でしょうか。

ソーシャルメディア

コロナ禍、多くのSNSサイトの利用は40%増加していま す。ステイホームやソーシャルディスタンスをしながら人と繋がれるよう、初めてSNSを使った方も多いことでしょう。コロナが終息してまた忙しいライフスタイルに戻った時、その利用は減少するかもしれませんが、現状では有意義なコミュニケーションの場となっている事は確かです。

主要ポイント: お客様がいるところへ出向きましょう!SNSマーケティングにフォーカスする時です。また、情報が詰まったQualatex Business Booster email リソースを活用してSNSで貴方のビジネスの存在を知ってもらいましょう。

短期的な将来の計画

多くの人が、感染防止のため、今は友人や家族に会わないようにしていま す。ですから、距離をとりながら、自分の好きな事を発信していま す。これから半年、自身や貴方のビジネスにとって、それがどういう意味であるのかを考えてみましょう。例えば、以下の事柄から考えてみては如何でしょうか。

  • 積雪が多い地域に居住していれば、雪の日のバルーンデリバリーに使う移動車の整備をしておく。

  • ホリデーは、少人数のステイホームでお祝いされることでしょう。ホームパーティー用に季節のマーケティングプランを立てておくとよいでしょう。誰もが、新年のバルーンドロップを好きです。今年は、お家でその気分を味わってもらいませんか!多くの人が一刻も早く2020年にお別れしたいと思っているはずです!

  • バレンタインには、多くの企業はまだ在宅勤務が殆どであると思われるので、ホームオフィスへのバルーンデリバリーの広告を考えましょう。

  • 一新したバルーンデリバリーでは、地域のコーラスグループの学生に歌を伝ってもらったりするなど、他とのデリバリーの差別化を図りましょう。

  • バースデーとベイビーは今後もビジネスの大半を占めると思われます。お客様が簡単に選んでオーダーできるよう、バースデーとベイビー商品のセールスシートを用意しましょう。

Q コーナー、ビジネス再開特集

この間のQコーナーでは、アメリカ、ニュージャージー州に拠点を置くDream Factory Balloonsの Dante Longhi, CBAを招き、コロナ禍の経験や今後のアドバイスを聞きました。今後どうしたら良いか迷っている方は、このディスカッションの貴重なアドバイスをご参考ください!