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注目のエンターテイナー

スポットライト:Anthony Lena

このバルーンアーティストは、正に“勝者は早くに始める”に値する人!

早く始めることは、本当に報われる!

Anthony Lena は、早くにこの世界に飛び込みました。彼は、アメリカ合衆国、テネシー州、ナシュビレに未熟児で生まれた。アンソニーが12歳の時、生まれた病院の新生児集中治療室の集いに参加した。数年前に、近所の人がバルーンキットを分けてくれたこともあり、その集いのナースにバルーンでギフトをプレゼントした。彼女はとても喜んで言った、“もし一年中バルーンを練習できたら、来年は皆にバルーンを作ってるに違いないわね。あなたを雇うわよ!”勿論、アンソニーはそのチャレンジを受けた。その日のために、毎日バルーンを練習した。遂に、その集いの数か月前、病院に電話しバルーンを作りにゆくと伝えた。そして、その会で雇われることが決まった。お母さんに名刺も作ってもらい、“アンソニー·ザ·バルーン·キッド-バルーンアーティスト”は誕生した!

仕事での、思いつきのイマジネーション

トレードマークの名前, Anthony the Balloon Kid(アンソニー·ザ·バルーン·キッド) は、今では“Balloons of Pure Awesomeness”(ピュアに凄いバルーン),アメリカ合衆国テネシー州ナシュビレで、フルタイムのバルーンアーティスト/エンターテイナーである。“本心から、バルーンアーティストであることが大好き。明日宝くじに当たったとしても、今やっている事を続ける。バルーンの仕事は、こんなに楽しいからね! 毎日、どうしたら実際に触れることができる本物の形にできるかを想像してる。バルーンアーティストとして一番良いことは、人々に喜びを運べること。殆どの仕事は、様々な人のバースデー、ベイビーシャワー、家族の集い、ウエディング、その他のお祝い事等、特別な行事のお手伝いができること。人々が私の作った作品をみて喜んでいたり笑っていたりすると、自分もハッピーな気持ちになる。”

現在は、レストラン、バースデーやホリデーパーティー、図書館、教会、企業イベントで平日パフォーマンスをしている。何といっても、口コミが成功のマーケティングとなっている。“同じ場所で18年間バルーンアートを作っている。その間、本当に多くの人に 作品を作ってきた。現場では必ず名刺を配っている。”とアンソニーは言う。時には、SNSでの宣伝に広告代を払っている。パフォーマンスには、事前にブーケやスカルプチャーを作っておく。特にレストランでは、パーティーやエンターテイメント用のデコレーションを考えているお客さんの視線を集めるために、手の凝った作品を披露している。

詳細にこだわる(時には異様に)

長年にわたり、アンソニーはこだわり過ぎに気を付けてきたが、多様なパフォーマンスをできるようにしてきた。“私の特技は詳細にこだわることだと思うけど、バルーンの技術の詳細だけではない。誰かにバルーンを作る時、その人の興味、趣味、好きな映画やテレビ、動物、食べ物等を訊く。どんな事に興味があるか、皆が他人に楽しく話すしね!興味を知ることで、その人に合った完璧なバルーンを作れるし、バルーンを作りながら会話も楽しめる。”と言う。また長年、これらの会話が以下のような、ユニークで変わったパーティーを醸し出している。

  • 内臓–口、食道、胃、結腸、小腸
  • 本当に回転する照明付きファン
  • ベーコン
  • 掃除機の中の人
  • ピクルスのジャー
  • ユニコーンマーメード
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ある時には、自然からインスピレーションを得る。また、映画を観て何か思いつく事もある。会う人から想像を得るのも、大きなインスピレーションである。“バルーンでどんな物を見てみたい?”と 躊躇なく訊ける。子供も大人も、思いつきもしないスカルプチャーを提案することがある。

Anthony Lena, The Balloon Kid, Nashville, TN, USA

アンソニーの経験は、オリジナルバルーンの書籍 Crying/Happy Baby Face 5” round balloon (泣く/ハッピーベイビーフェース5” ラウンドバルーン), と“Balloon of Pure Awesomeness Vol I(ピュアに凄いバルーンVol I)” は、Continental Salesより販売中。

コンベンションに掻き立てられる

アンソニーは、コンベンションでのコンテスト参加の動機で掻き立てられる。“バルーンアートの世界は常に躍動している。バルーンマジックマガジンの歴史をみるだけで、どんなに色々な事が変化し高度になったかが分かる。コンベンションのクラス、コンペティションやジャムルームでは、最新のバルーンテクニックが見れる。一つの事に興味がある人達が集まる所では会話が溢れアクションとなり、それがバルーン業界全体を 新世界へと導く。どのコンベンションも独自性に富んでいる。私はできるだけ多くの コンベンションに参加するようにしている。”とアンソニーは話す。彼のキャリアに おいて、受賞歴も数多くある。

  • Through the Door(スルーザドア) カテゴリー優勝—TJam on the Road 2007
  • Through the Door(スルーザドア) カテゴリー優勝—TJam on the Road 2010
  • エアースカルプチャー 2位—Twist & Shout 2017
  • スモールフィギュア 優勝—Twist & Shout 2017
  • チームUSAメンバー, WBC 2018 3rd Place Large Sculpture(WBC2018ラージスカルプチャー3位), , デザイナー Connie Iden-Monds, CBA
  • スモールアーティスティックバルーンスカルプチャー優勝— Twist & Shout 2019
  • 12分スカルプチャー優勝— Twist & Shout 2019
  • スモールアーティスティックバルーンスカルプチャー3位— Twist & Shout 2019

生涯において

これらの経歴を経て、今後はどうする?アンソニーはためらいなく言う、“間違いなく、このバルーンビジネスを生涯続けてゆくよ。何と言ってもバルーンが大好きだからね。”

チュートリアル:マシュマロとキャンプファイアー、Anthony Lena


いくつかの理由もあって、これがお気に入りのスカルプチャーである。このスカルプチャーは子供にも大人にも作れる。また、ヘッドバンドへも簡単に付けられるのもいいし、これを貰った時の皆のリアクションが好き!LEDライトを付けなくても皆興奮して、こう言う。“バルーンでこんなにクリエイティブなの見たことない!これがチップを貰える所で作ると、大抵はいいチップが貰える。初めてこれを生み出した時の事を 今でも覚えているよ。平日のレストランでの仕事だったんだけど、ボーイスカウトの キャンプ旅行から帰ってきたばかりの子に作った。本当、これはどんなイベントでも 好印象のスカルプチャーなんだ。”