注目のエンターテイナー

スポットライト、Billy Damon

ビリー·デーモン氏は、文字通りクラウンとしてバルーンのキャリアを始めた！アメリカ合衆国フロリダ州オーランドDamon EntertainmentのBilly Damon がクラウンとして働き始めたのは、彼がまだ15歳の時。そして、パフォーマンスの一部でバルーンでスカルプチャーを作っていた。現在のビリーは引っ張りだこのフルタイムとして、世界中でパフォーマンスをする多面のアーティストである。彼のレパートリーには、バルーンアート、マジック、スティルトウォーキング、フェースペイント、火食い術、ジャグリングがある。

始めは、見まねでバルーンクラフトの腕を磨いていった。今では、コンベンションや地域のジャムルームなどへ参加して多くのインスピレーションを得ている。常に新しくトレンドを追いかけることが重要である、とビリーは話す。

 

“コンベンションは最新の事を教えてくれる。Eve,SilviaやEdwardと一緒にコンベンションに行っていなかったら、今作っているデリバリーや装飾の作り方は知ることもなかった！また、Gerry Giovinco (アトランティックシティのキャプテンビジュアル)と仕事をできることもラッキーであった。ワオ！この経験が、バルーンを見る目をまったく新しくしてくれた！”ビリーはまた自分を押すために幾つものイベントでコンテストに出場し、バルーンスカルプチャー、マジックデモンストレーションやクラウンキャラクターで受賞の経験もある。彼は、様々なコンベンションやワールドバルーンコンベンションでクラスを持ったりエンターテイナーをできる事はラッキーであると思っている。

ビリーは、長年において繋がりを作ることが成功の鍵であることを学んだ。“お客様ではなく、顧客が欲しい”と言う。さらに、企業ウェブサイトに投資し、SNSでの強固な存在を維持する。殆どの仕事はリピートの客、紹介や口コミである。強味は、しっかりした目立つサービスである。

“コスチュームはとても重要！パフォーマーであることを前面に出せる。コスチュームが独自のブランドを築く。お客様に、‘私に注目してください-これから凄いことをしま す！’というメッセージが伝わる。また、私のコスチュームは世界中から調達している。Radio City Music Hall（ラジオシティミュージックホール）やカジノのショーの衣装を手掛けている人に作ってもらった衣装も持っている。いつも、新しいコスチュームのアイデアを探している！”

これと言って独自のスタイルを持つわけではないが、“何かを作る時は、会場で目立つものでなくてはならない。自分の登場でどんな期待を持てるかを知って欲しい。興味を持ってもらう事で時間を有効に活用でき、できるだけ多くの人を歓迎する。”とビリー氏は言う。彼のお気に入りのクリエーションは“今まで作ったことのないもの！”だそうだ。

ビリー氏のエンターテイナーとバルーンアーティストのキャリアはファミリービジネスである。彼の婦人と子供達も一緒にビジネスに従事する。好きな事をして家計を支えられることは幸運だと話す。ビリー氏にとってバルーンのプロフェッションの最も魅力的な部分は“エンターテイメントの価値、笑顔をつくる、想像する”事である。彼は、若者アーティスト達へどんなアドバイスがあるだろうか？“常に全力投球すること。すでにあるショーではなく、新しいショーを生む出し続けること！”と言う。

“‘ある一瞬を’作りだそうとする。お客様は私が作ったバルーンや手品は忘れてしまうかもしれない。でも、その時のフィーリングはいつになっても覚えているものです。”