ゴージャスで疎らな、ぼやけた色合いが新しいトレンドになっているのをお気づきですか？ こんな美しいパステルバルーンをどこで見つけられるのかな？と思ったことはありませんか？ もう探さなくても大丈夫です。これらは、２枚重ねのクオラテックスバルーンです。皆様も今日からデザインに取り入れてみてください！３色のスペシャリストに手伝ってもらい、今年一番リクエストの多いカスタムパステルカラーを作ってみました。どんな行事にも役立つ、ほのかな色合いの作りかたを今週の記事に掲載しました。
提供:
Sarah Courtney, Belle Balloons、オーストラリア、メルボルン市
Tina Giunta, CBA, Shivoo Balloons、オーストラリア、メルボルン市
Jenny Wang, Bingo Party Studio、中国
チャーキー（白っぽい）パステル
言うまでもなく、今年の一番人気のパステルトレンドは、白っぽいパステルルックです。
チャーキーパステル色は、クオラテックスのホワイトラテックスの中にバイブラント系カラーを入れると、黒板に書いたチョークのような色合いになります。
とってもゴージャスなチャーキーパステルカラーの例として、下のSarah Courtney’sのアーチがあります。インスタでも何百ものLike(ライク)がありました。
写真提供：Sarah Courtney , Belle Balloons、オーストラリア、メルボルン市, 写真：Kas Richards
Sarahのインスタ @belleballoons でパステルトレンドのインスピレーションを探してください。
似た色合いのパレットが、Jenny Wangのクイックリンクウォール（下）でも使われています。
写真提供：Jenny Wang、Bingo Party Studio、中国
“数え切れないほど何回も製作しました。”とSarahは言います。“この組み合わせのコツは、ソフトなピンクの２枚重ねです。スタンダードのピンクでは、この雰囲気が出せません。”
写真提供：: Sarah Courtney、Sarah Courtney of Belle Balloons、オーストラリア、メルボルン市
Sarahの他のお勧めは？“パステルピンク（ピンクをホワイトで重ねて）とパステルライム（ライムを白で重ねて）の組み合わせは間違いないです。”と言う。この写真で見る通り、この組み合わせはソフトかつユニークな印象です。
写真提供：: Sarah Courtney、Sarah Courtney of Belle Balloons、オーストラリア、メルボルン市
温和調パステル
ホワイトは、カスタムパステルカラーを作るのに唯一のカラーとは限りません。Tina Giunta は、“私はアイボリーに入れるのが好き”と言います。“仕上がりは、ホワイトに入れるよりもソフトで温かくなります。”下のセンターピースを見ても分かるとおり、温和なパステルとなります。
写真提供：Tina Giunta, CBA, of Shivoo Balloons オーストラリア、メルボルン市
Tinaによると、パステルライラックは出すのが最も難しいカスタムパステルだそうです。失敗を繰り返した結果、もっとも綺麗なパステルライラックは、ピンク色の中にペールブルーを入れた組み合わせだそうです。ピンクに重ねる前に“ペールブルーの中にグレーを入れると、深い色調になります。”とTinaはアドバイスします。
写真提供：Tina Giunta, CBA, of Shivoo Balloons オーストラリア、メルボルン市
クオラテックスでパステルパレットを作る
このパステルトレンドが魅力的なのは、本物のカスタムだからこそです。
ダブルスタッフ（２枚重ね）は、一枚だけでは作れない雰囲気を作り上げます。
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