あなたも“キャンディーランド”という子供のゲームで遊んだ思い出があるかもしれません。そのゲームは、“スイーツ”で溢れたワンダーランドとイマジネーション!最近では、イギリスに所在するBig Balloon Build(ビックバルーンビルド) のStuart Davies, CBA(スチュアート·デイビス)と世界中から集まった65名のバルーンアーティストのチームが、米国インディアナ州のビンセンズでボードゲームをリアルな世界へと創り上げた。キャンディーランドビックバルーンビルトの来場者達は、まるでボードゲームのように、キングキャンディキャッスルのカラフルな四角いエリアに沿ってビルドの中を進んでいった!

リアルなキャンディランドはクオラテックスラテックスとフォイルバルーンで製作され、17,000人のコミュニティーをアイスクリームシー、ロリポップの森、カップケーキコモン、ペパーミントフォレスト、プランピーのジンジャーブレッドの森、レインボーブリッジ等の甘~い世界へと連れていった。ゲームのキャラクターや装飾アクセントなど、ねじれた要素が至る所に散らばられた。

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最も大きく、驚くほど素晴らしい建造物であった!アーティストだけでなく、ビジネスオーナーやコミュニティの人々がその製作に携わりました。このイベントは、そういった意味でも最も成功でした。

Stuart Davies, CBA(スチュワート·デイビス)- 米国外6つのBig Balloon Build(ビックバルーンビルド)プロデューサー

キャンディランド建造のアイデアは、バルーンアーティストであり米国インディアナ州のValley Party SupplyのオーナーLiz Romani(リズ·ロマーニ)氏が2年近く前に考案したものである。リズは、デイビスの作品や他のビックバルーンビルドの写真を見て、この素晴らしい事業を米国へ持ち込みたいと考えていた。

スポンサーは、クオラテックス、ハスブロ社、ハーシーズチョコレート社、プレミアムバルーンアクセサリー社。デイビスは、このプロジェクトの目的、それがどういうものか、そして恩人であるユナイテッドウェイ紹介を経て、ゲームやキャンディーメーカーをリクルートした。プレミアムバルーンアクセサリー社は、$30,000ものインフレター機器を寄付した。完成したビルトはユナイテッドウェイの基金イベントへ贈呈され、$130,000以上もの寄付を集めることができた!その寄付に加え、地域の食料パントリーの支援として14,000パウンド(6,350キロ)もの食料が寄付された。そして、5,000人以上の人々がキャンディー·ビック·バルーン·ビルトに来場した。

上記写真:Stuart Davies, CBA(スチュワート·デイビス)とLiz Romani(リズ·ロマーニ)

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私の町で起きている事に、誰も想像がつきませんでした。そして、何が起こったかは驚異的でした。これまでのコミュニティイベントで最大の来場者数となり、180メートルの列が9時間ひっきりなしに続き、入場するまでには2時間待ちでした。また、このビルドを見るだけのために、1,000キロ離れた所から来た人々もいたんです。

Liz Romani(リズ·ロマーニ), BBB Vincennes ホスト

バルーンファッションショー

最もクリエイティブなファンドレイジングは、地域のリーダーを紹介するバルーンドレスファッションショーであった。

キャンディー·ランドキャラクター

ディストーションテクニック、信じられないほどの芸術性と比類のない献身のお陰で、チームはキャンディ·ランドの人気キャラクター達を再現した。その出来栄えを各写真のフィギュアと比べてみよう!

King Kandy

Queen Frostine

Lord Licorice

Peppermint Man

Jolly

Plumpy

デイビスにとって、製作でもっともチャレンジだった部分が最も報われた事だと言える。65名のアーティストやビジネスオーナーが一緒になってプロダクションチームを組みキャンディランドを製作した事は、チャレンジあり、活気に満ちて刺激的だった。“チームが創り上げて、成長し、絆を築き上げたのは素晴らしいことであり、生涯の友情が育まれたの見れた事は、かけがえのないものとなった。”

今後のBig Balloon Buildに参加したい人、そのチャンスはあります!次回のビルトは、11月に米国ミズーリ州のカンザスシティ、来春にウィスコンシン州のレイクジェノバで予定されていま す。 次回Big Balloon Buildの詳細はこちらより。

ビック·バルーン·ビルト体験:参加者Q&A

Liz Romani (リズ·ロマーニ)
Balloon artist and owner, Valley Party Supply
Vincennes, Indiana, USA

Jenny Porter
(ジェニー·ポーター)

Three Sparrows Balloon Studio
Ontario, Canada

Peyton Westfall, CBA, & Darren Huffman
(ペイトン·ウェストフォール&ダレン·ハフマン)

Pop Culture Sculptures
Kansas City, Missouri

参加者にとって主な利益は何だと思いま すか?

Liz(リズ): 一つには、強い友情の絆ができ、全体デザインを創り上げる各担当チーム同士が強固になったことです。また、成果でしょうか。子供たちや人々がデザインをくぐった時の驚きの表情をアーティストとして初めて見れた事も表現しづらいほどの気持ちです。私達の世界では、何かを形にして、お届けして去りま す。私達が製作したものを楽しんでいる姿を見ることがありません。アーティストとして会場に居ながらお客様のリアクションを見ることは報いであり、何とも言葉では表せないほどの気持ちです。

Peyton(ペイトン) & Darren(ダレン): メリットは計り知れません。新しい技術と時間節約のテクから、信頼を築く仕事の仲間、チームビルディングの膨らましの過程と多くの才能あるアーティストの支援システム獲得まで。あなたが体験してきたより大きなスケールのバルーンの設置を見て、今のあなたのビジネスよりも大きい何かの一員となれたことを誇りに思うでしょう。これら全ての利点に加え私達がもっとも気に入ったのは、そのビルトを完成した時に出たアドレナリンがマックスであったこと!まるで、スーパーボールで優勝したり、オリンピックでチームメダルを獲得するために生まれる強烈な交友関係の感覚のような、他のアーティストとの絆です。

ビック·バルーン·ビルドで良かったのはどんなことですか?

Liz(リズ): 夜のビック·バルーン·ビルド の設置がとても素晴らしく、設置クルーにとっても珍しい経験でした。毎晩グループで夕食を共にし、毎日あった事や達成をお祝いしました。グループ同士で行動したことは素晴らしい経験となり、友情や絆が確固となりました。

Jenny(ジェニー): チームワーク、友情、巨大スケールでの設置です。また、完成した時に人々が見に来て、私達のクリエーションが全てバルーンで出来ていることに驚いているのを見れたことです!

最もチャレンジであったのは?

Peyton & Darren(ペイトン&ダレン): 最もチャレンジだったこと?自分のビジネスから離れるのは大きなリスクに感じましたが、唯一成長できるのはチームを作ることだと証明できました。BBB (ビック·バルーン·ビルド)期間中は、私達のチームはさらに構築スキルを学ぶ一方、信頼をおける才能ある仲間が地元カンザスシティの仕事をこなしてくれていました!

何か他にコメントはありま すか?

Liz(リズ): クオラテックスとプレミアムバルーンアクセサリー社がStuart (スチュワート)とパートナーとなってバルーンの喜びを通して何かを変えようとしてくれた事をとても誇りに思っていま す!正に最高の社会的企業責任であり、米国における初のビック·バルーン·ビルドのロケーションに居れたことが、とても光栄です。今後どのように展開し、世界中のコミュニティーに変化をもたらし続けるかが楽しみです。スチュアートがここで創り上げたものは、世界的な真のバルーンインパクトであり、一般の人々がバルーンの純粋な喜びとパワーを、見て、触って、感じることができるのを実現できたと信じていま す。これは、アーティストである私達にとって、将来において一般の人々にバルーンについて知ってもらう完璧なプラットフォームになると信じていま す。改めて、教育のチャンピオンであり変化をもたらす素晴らしいプラットフォームをサポートし続けるクオラテックス、ありがとうございま す。私達は共に世界を変えることができる、一個ずつのバルーンから。

Jenny(ジェニー): ビックビルトは私に沢山の喜びをくれました!今後また開催される度に参加できるようにしたいです!